サステナビリティ

sustainability

サステナビリティ

sustainability
廃プラ自動洗浄機
「300kg/hの処理能力、1日1トン強の量を洗浄」
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廃プラスチックのリサイクル

廃プラスチックごみ(以下、廃プラごみ)による環境問題は世界でも注目され問題
視されています。当社では自社で出るごみは自社で処分しようという考えのもと、
2020年7月に自動洗浄機を導入しました。この洗浄機を使い、汚れた廃プラごみを
洗浄することにより再利用できる資源にリサイクルするという取組みを行っています。

導入と効果

月間55トンの
廃プラごみの
リサイクル率90%
焼却時に
排出される
CO2の量を削減
廃プラごみ処理にかかるコスト削減

リサイクルの流れ

recycle flow

加工場から
廃プラごみを収集

汚れたビニールを分別
しながら機械に投入

60度の
お湯で洗浄

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洗浄前
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洗浄後

洗浄後は
細分され乾燥

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ペレット状
協力会社様に買い取っていただき、ペレット状に加工されて次のプラスチック製品に生まれ変わります。
自動発酵機
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食品残渣のリサイクル

2023年6月より新デリカセンターから出る新規事業のキャベツ・パインなどの残渣は一次発酵物として堆肥化し農園に施肥、育った野菜を平和堂店舗やデリカセンターで原材料として利用し、循環させる取り組みを行っています。
脱水後に一次発酵生成機で350㎏/日になって排出されます。
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キャベツ 残渣1,400㎏/日を
粉砕
パイン 残渣 1,600㎏/日を粉砕

リサイクルの流れ

recycle flow

残渣を粉砕し
脱水します

一次発酵

(10日~2週間程度)
一次発酵の工程で15%の重量になります。

一次発酵物と
圃場の土を混合

混合後、約3週間で
圃場へ散布

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余剰製品の廃棄削減

デリカセンターの製造工程で余剰となった米飯、惣菜、ベーカリー、野菜などの食材は、福利厚生の食事補助の一環として社内販売する取り組みを行っています。従業員のみなさんにも好評いただき、食品ロス、廃棄コスト削減にもつながっています。