会社案内 Company

内部統制 Internal Control

内部統制への取組み

当社では、金融商品取引法の定めに従い、適正な財務処理と情報開示を行うことを目的として、下記のとおり「内部統制方針」を掲げ、企業の社会的責任を果たすとともに、株式会社平和堂の関連会社の一員として正確な資料提供を行います。

財務報告に係る内部統制報告制度に関する基本方針

当社は、財務報告の信頼性を確保するための体制が有効に機能するために、以下の通り方針を定める。

  • Ⅰ. 内部統制の基本方針

     当社は、創業精神の「企業理念」を具現化した経営理念「ベスト-ネ5つの誓い」を実践し、社会から信頼されることを念頭に、「財務報告に係る内部統制」が有効に行われ、その仕組が適正に機能することを継続的に監視する体制を構築する。
  • Ⅱ. 推進のための組織体制

     財務報告に係る内部統制の推進は、「内部統制委員会」を設置して対応する。
    委員長は社長、各部門責任者は財務報告に係る内部統制の推進及び整備・運用の役割を担うものとする。
     また、評価実施者は常務とし、各部門の整備・運用状況を把握して、内部統制が有効に機能していることを評価する。
  • Ⅲ. 内部統制評価の方針

     内部統制評価は、それぞれの目的に応じた以下の「4つの内部統制」の整備状況及び運用状況を評価する。
    • 全社的な内部統制の評価
    • 決算・財務報告プロセスの内部統制の評価
    • 業務プロセスの内部統制の評価
    • ITの内部統制の評価
  • Ⅳ. 内部統制の取組事項

    • 原則、「財務報告に係る内部統制評価の方針」に基づき、評価対象となる各部門責任者は整備・運用を推進する。
      整備・運用に関する基本方針は、「内部統制規程」に定める。
    • 監査室及び会計監査人が発見した整備・運用上の問題点や不備事項については、 是正措置を図り業務の有効性や効率化を高める。

危機管理 Risk Management

リスクマネジメント

当社では、事業継続において想定されるリスクについて、社会的要因、組織外要因、組織内要因別に分類し、リスクの洗い出し、評価、分析、対策立案、実施、改善を行うためのリスクマネジメント委員会を設け、年間を通じて対応をしております。
  また、危機管理対策として、事件、事故、災害、不可抗力による事業継続に支障をきたす事象が発生した場合には、直ちに代表取締役社長以下必要な社員が集まり、自社事故等処理手順に従い、すみやかに対応を開始します。
  お客様にご承知おき頂く必要があるような事象については、すみやかに発表の場を設けご報告申し上げる所存でございます。
  当社のリスクマネジメントおよび危機管理の方針・詳細は、各分類別に「リスクマネジメントガイド各編(合計13編)」に著しています。